わんぱくパワー
名古屋駅から名鉄電車で15分も行けば 私が住んでいたところです。
最寄駅に4時過ぎに着きました。
まずは 4年近くお世話になったマンションに向かいます。
そーしたら なんと マンションの入り口で姫とばったり!
「ひめー お久しぶり〜」と私
「あら にしけいちゃん 無事着いたのね^^」と姫
姫はジム帰りなので 風呂上りのつやつやお顔です。
「今からわんぱく君たちに会いってくるわ〜 それから姫の部屋に行くねー」
今夜は10階の姫の部屋で一晩お泊りです。
姫と別れ 8階のわんぱく君たちの部屋に向かいながら フッとおかしくなりました。
まだ このマンションに私が暮らしていた頃
マンションのエントランスや入り口や駐車場で ホントによく姫と遭遇しました。
全くの偶然ばかり。。。
『なんでこのタイミングで会うかなー』と懸念したくなるような時もあり
少々うんざりしたことも^^;
今では懐かしい想い出ですが 今日もまたばったり会ったことが可笑しくて…
わんぱく君の待つ部屋のチャイムを『ピンポーン』と押すと
バタバタと足音が。。。
開いた玄関ドアからは鬼のお面をかぶったわんぱく君たちが登場です。
相変わらず演出がにくいねー なにせ節分ですからね^^;
鬼のお面のまま 私との再会を喜んでくれてます^^ うれしいねー
名古屋まで来たかいがあるというものです!
3人いるはずなのですが 真ん中のあさくんは合気道を習いに行っていて不在でした。
なので 長男のはるくんと末っ子のかつくんが私を『お・も・て・な・し』
してくれるそうです。
末っ子かつくんが習っている造形教室で作成したという作品を見せてくれました。
幼稚園の年中さんが作成したとは思えない 見事な作品!
何ひとつ大人が手を出さずに ひとりで描いたそうです。
味があるねーと大絶賛^^ 子供の可能性はすごいですね。
鑑賞した後は 長男はるくん作成のゲームをすることに。
ぱちんこゲーム
ゴムチューブを利用してぱちんこ玉を飛び出させ 障害物を乗り越えて
穴にインすると得点が入ります。
これが面白い^^ 3人でかわりばんこにやって 私が一番夢中です〜
ゲームでひと遊びしたころを見はからって わんぱく君のママがおやつを
出してくれました。
家族でキャンプに行って そこで陶芸のできる窯元を探して みんながそれぞれに
うつわを作ったそうです。
かつくんのうつわが一番おぜんざいに向いているということで
わたしにはそのうつわでおぜんざいを出してくれました。
小ぶりだけど適度な重みと丸みで手に馴染み 食べやすい^^
手のひらから 温かさが優しく伝わってきます。
美味しく頂いたそのあとは ママも加わって 真ん中あさくんが作成した
サッカーすごろくをすることに…
すべてあさくんの手作りだそうで ルールの言葉も自分で考えたそうです。
『サッカー選手の名前を2たりゆう』なんてところもあり
表現が子供らしくて可愛らしい〜
私がその上で止まったのですが 言えず 子供たちに助けてもらいました。
ちなみにパパは釜本とか言って 子供たちは誰かわからなかったらしいです。
そりゃ そーですねー^^;
合気道に行っていたあさくんも帰って来て 賑やかさ全開のわんぱく君たちと
写真を撮りました。
かっこいいポーズをとって さあー お開きです。
そうしたら 3人から私にお手紙とプレゼントがありました。
貯金箱をよく見ると 顔がフエルトで作ってあります。
私とわんぱく君たちだそうです。
このうれしさを 彼らたちにどう表現したらいいか 50を過ぎたおばさんは
わかりませんでした。 ただ ありがとう〜を連発するのが精一杯!
そろそろ お暇しなければ。
夜は大人の女性の時間なのです。
姫と私とわんぱく君ママと3人で 夜の街に繰り出すのです。
わんぱく君たちはパパとお留守番^^;
そんな男所帯の今夜の夕飯はこちら〜
おでんです。 メニュー表が置かれていました。
『ここで一緒におでんもいいかも。。。』 一瞬そんな気にさせる演出です。
やるな この家族^^;
わんぱく君ママに 言われました。
「にしけいさん 本当に用事は何もなくて姫に会いに来ただけなんですか?」って。
私は
「そーだよー ただ姫に会いに来ただけ^^」って答えていたけど
それは間違いでした。 私が会いたかったのは わんぱく3兄弟。
姫はおまけかも…
補足ですが わんぱく3兄弟は私の事 名前で呼んでくれるんですよ。
「おばさん」じゃなくて 「にしけいさん」て。。。
ツボを心得ている 恐るべし 3兄弟!!!