今日買った本


先日 夫と伊集院静氏の話題になりました。


なぜかというと

その日の朝の新聞に載っていた 伊集院氏のこの言葉


『人はそれぞれ事情をかかえ、平然と生きている』


この言葉に 夫はえらく感銘を受け 私に

「そうだと思わんか? 本当にその通りだ!」と力説するのです。



伊集院氏の本は 何冊か読んでいますが 最近はご無沙汰でした。

というか 老眼が進みだして自宅で本を読むことがめっきり減りました。

電車の中で時間つぶしを兼ねて読むだけになっています。

本は好きなんですけどねー 


そんなやり取りがあったので 書店でこの本が目に入った時

「久し振りに読もう!」と即決して買いました。


まだ 一行も読んでいないのですが 本の帯に書いてある文面からすると

この別れとは死を意味しているようです。

私にも 死をもって別れなければいけない人が増えてくる年となりました。

心して読みたいです。


それにしても 伊集院さん 素敵ですねー

男の年輪というか 渋みというか 酸いも甘いも噛み分けている男の色気が

たまりません^^;

年の重ね方って 大事ですね。