姫からの電話 - シフォンの夢ダイアリー

覚えていらっしゃいますか？　マダム姫のこと。。。

私が名古屋で暮らしていた4年近くの間　私を妹のように可愛がってくださった

同じマンションの住人で　悠々自適のあの『マダム姫』のこと。

その姫より　昨日　久しぶりに電話。

　姫　「にしけいちゃん　元気〜？　あのね〜　福井にいつ帰る〜？」

　私　「えっ！先週帰っちゃったんですけど…　名古屋に寄らなくてすみません。」

　姫　「あら　そーだったの。　実は頼みたいことがあったのよ！」

　私　「は、はい！　なんですか？」

　姫　「福井のあの美味しいお酒　黒龍を送ってほしいのよ！」

　私　「だったら　かがみやさんに電話して　送ってもらいますよ〜」

　姫　「そおう！　できる？」

　私　「大丈夫です！　できます！　　いや　します！」

姫は相変わらず明るく元気なお声。

今でも同じマンションの2階上に登って行けば姫のお部屋に行けるような

そんな距離感です。

しかし　懐かしさに浸る間もなく　あの姫の頼み事ですもの　すぐに手配！

翌日の今日には　手配完了！

姫にその旨電話して　任務遂行！

とりあえず　一安心＾＾

『黒龍』というお酒は　福井では名高く　全国的にも知られているお酒です。

辛口で飲みやすく　姫に差し上げたら一発で好きになり　それ以来

ことあるごとに　私に黒龍を頼んでくれます。

いつもは福井で買って　名古屋に持って帰っていたのですが　今は東京。

福井に帰る予定も　名古屋に立ち寄ることもないので　

福井の名産品を取り扱う福井の老舗『かがみや』に電話して

福井弁全開で店員さんにお願いしていたら　はたまた　私は今どこにいるんだっけ？

って　不思議な気持ちになってしまいました。

それにしても　相変わらず　姫からのお願いことには　身が引き締まります＾＾；