父の白内障手術

今年はいろんな意味で変化のあった我が家。

主人の転勤に伴う引っ越しを最大のイベント事とするならば

娘の転職(6月に退職して9月に再就職しました)

息子の就職内定(10月1日に内定式に出席したので少しほっとしています)

それぞれが一歩前進! 


しかし 義母と両親は老いが身に染みる出来事ばかりでした。

とりわけ父は2度の入退院を繰り返し この10月10日には老人の最たる病 

白内障の手術も受けたんです。


手術の数日前。 

別の用事で電話をしたら 父はあまり元気のない声で 私の引っ越しの労を

ねぎらってくれました。(昔から父に褒めれる経験のない私はびっくり!)

そして

「東京駅が立派になったな〜 お父さんはもう行くことは無いだろうけど

 おまえは東京駅の新しい門出とともに 東京に暮らしはじめたんだ。

 是非記念に東京駅を見てくるといい。」と言いました。


だからというわけではないのですが 月曜日の祝日に行ってきました。

東京駅

写真を撮って 東京駅の写真集も買って 父に送りました。

せめて 行った気分になってもらいたいと思い・・・

白内障手術後のスッキリした目で写真集を見て 行ける日を夢見て

気持ちだけでも前向きになってもらいたいもんです。