やっぱり 梅雨は苦手

いつのころからか(たぶん 成人した頃) 梅雨時に必ず体に発疹があらわれます。

小さいけれど 赤い発疹です。

場所は腕だったり 足だったり。

今年も木曜日にその発疹をみつけました。

今年は左足の膝あたりを中心に十数個。

この発疹をみつけると「梅雨だー」と実感します。

痒くも痛くもなくて 放っておくと知らぬ間に消えています。

なので やり過ごしているのですが この発疹をみつけると少し気持ちが重くなります。

この発疹をみつけた後って あまりいいことが無いんですよね。

今年もやはり 良くないことが…


金曜日 義姉(主人の兄のお嫁さん)より電話です。

「お義母さんが 今日入院したの。検査しないと詳しいことはわからないんだけど

 検査結果によっては手術になるかも。今は点滴をして寝ているだけだから

 何もできないので お見舞いはいいからね。一応知らせておくから。」とのこと。

主人は男二人兄弟の弟なので 何かにつけて今までの私は 気は楽でした。

しかし 義母の入院を兄夫婦だけにおまかせするわけにはいきませんよね。

かといって 今の私たちに何ができるわけでは無いので しばらくは様子を見るしか

ありません。

男兄弟ってお互い連絡し合うことはほとんど皆無で何かにつけて私と義姉が連絡係です。

私は名古屋にいるので 結局は福井で同居する義姉に負担をかけることになります。

電話で話す言葉一つにしても すごく気を使います。

私が身勝手な言い方をしていないか お義姉さんの気分を害する言い回しに

なっていないか 特に今回のことは内容がデリケートなだけに心配になります。

それに 義母と義姉は犬猿の仲。

どちらの言い分も(やや 義姉の言い分)理解できるので 私はいつも自分の立ち位置に

困惑します。 お互いひとりひとりはとてもいい方なのに・・・


そんなさなか 今度は主人の体調が変に。

もともと 歯と歯茎がものすごく弱くて 人一倍気を使っています。

歯に負担をかけるもの(硬いもや噛み切りにくいもの)は食べません。

なのに 昨日の土曜日 突然 歯茎が腫れて 痛くて ものが食べられなくなりました。

お腹は空くので 食べる努力はするのですが 無理みたいです。

そんな時って どこかに八つ当たりしたくなりますよね。

言わなくてもいい嫌みを言ってみたり いつもなら見せないようなふてくされた

態度をとってみたり。

「お前は子供か!」って突っ込みたくなるような 愚かさです^^;

主人もとっくに50を過ぎた中年ですから あちこちガタが来ても仕方ありません。

もう少し 働いていただかないと我が家は破産してしまいます。

そこはグッとこらえて 受け止めて差し上げましょう〜

私は こっそり好きなもの食べて 美味しく飲んで 発散すればいいのですから。。。

そう 自分に言い聞かせて治るのを待ちます。


日曜日の今日 いつの間にか 梅雨のシンボル赤い発疹は消えていました。

さあ ここからが梅雨の本番です。

今年もいろいろ厄介なことがありそうな梅雨のようです。

だから やっぱり梅雨は苦手^^;