子供たちの未来

息子 今日で22歳になりました。

昨夜 午前零時に「お誕生日 おめでとう」というメールがいくように

送信予約をして眠りました。

音付きのデコメです。

しかし 現在まで何の返信もありません。

返信を期待する方が 間違っていますかね。。。


この状況でいくと 内定を頂いている会社に落ち着きそうな気配ですが 

その前に卒業は出来るのでしょうか?

毎日毎日この世の春とばかりに遊び呆けているのではないかと不安になります^^;

放っておけばなしのつぶて! たまの連絡は金送れ! 連絡すれば鬱陶しがられ 

「22年前にあんなに苦しんで産んだこと お前の記憶には無いのかっ!」と

言いたくなるありさまです。


そう思いながらも 就職をして働きだしたら 毎日がどんなに辛いか。

母も父(夫)を見て働くことの厳しさをよーくわかっています。

それに 母自身が短大卒業後専門職として働いていたので お金を頂く厳しさは

身に染みてわかっています。

なので 残り10か月。 好きにさせてやりたい馬鹿親心もあるんですよねー




もうひとりの我が子。 娘が今日で現在の会社を退職することになりました。

籍は公休や有休を使って来月まであるようですが 実質上の退職です。

東日本大震災で会社の事情が大きく変わってしまい 内情が一変したのです。

もちろん そのまま在籍することは可能だったのですが 本人いわく

「私のしたいことがはっきり見えてきたから そっちに進みたい!」とのこと。

今までも自分の進むべき道は自分で決めてきた娘なので 口出しはしません。

娘が決めて 娘が納得して 進むのであれば 後悔はしないでしょうしね。

主人は

「結婚すればいいのに・・・」みたいなことを言っていましたが 私は同じ女として

ここで結婚したらあの娘はきっとずっーと後悔すると思い 

今 やりたいことに チャレンジさせてやろうと思っています。

そのあとに結婚ということになれば 後悔なく結婚できると思うのです。

5月に来ると言っていたのが無理になったのも 急に会社の事情が変わったためだと

言うことも先日知りました。


今日 娘にも昼休みにメールしました。

「お疲れさま。 あと少し しっかりね。」と。

娘からはすぐに

「ありがとう! また連絡する。」って返ってきました。




子供たちの将来は不透明です。

しかし それが若者の未来なのかもしれません。

先の見えている透明な未来なんて 夢も希望もありませんものね。


追伸
ツイで たくさんの方から息子の誕生日へのお祝いのメッセージを頂き 本当に
嬉しかったです。 ありがとうございました。 心から お礼申し上げます。