晩夏

夏の行事が一通り終わり いつもの生活に戻りました。

ウォーキング・ストレッチ・ジム通い再開です。

肉襦袢をまとったような体には過酷な試練の連続です。

夕方 涼しい風が吹いているので 久しぶりに夕方もウォーキングをすることに

しました。

朝ウォーキングとは風も風景も私の気持ちも違いますねー

朝はファイトがみなぎっていて(?)やるぞー!パワーが全開なのですが

夕方は無事に終えてくれそうな一日に感謝するような穏やかな気持ちとでもいうの

でしょうか。

朝の風はピンと張りつめた生糸のような感覚があるのに 夕方の風は包み込むよう

な穏やかな感じです。

風景も朝は出勤する方たちの切羽詰まったような緊張感が感じられるのに 夕方は

お散歩をする人たちの微笑ましい姿がありました。

子供たちが小さかった頃のこんな風景を想い出してみたり 孫とこんな風にできる

日が来るのだろうかと 結婚相手すらいない子供たちの孫を想像してみたりする

母です。

ウォーキングコースもすっかり風景が変わりました。
晩夏

そんな言葉が自然と出てきた夕暮れでした。

夏大好き私もそろそろお別れをいう時がきたようですね。

きちんとさようならをしてけじめをつけたら未練がましく追いかけたりしないのが

私の別れ方。 もう 大丈夫!

『夏にさよなら。秋にこんにちわ。(去る者追わず 来る者拒まず)』