桜井食堂試作 第2弾
息子が12日に名古屋まで戻ってくることになり いよいよ本格的に桜井食堂の
試作作りをしなくてはと焦り出しました。
「桜井食堂って???」とお思いの方もいらっしゃいますよね。
かいつまんでご説明しますと…
この本はドラゴンアッシュというロックバンドのドラマー 桜井誠さんが
料理好きが高じて1冊の本を出されました。
我が大学生の息子はドラゴンアッシュ命のようなやつなので 早速この本を
購入して下宿でトライしようと思ったらしいのですが 理解不能の料理用語に
あえなく挫折。
そこで先月下宿先に掃除に行った母である私にこの本を突き付け
「今度帰るまでにぜーんぶ作れるようにしておいて!」とのお言葉。
料理で妥協をしたくない私は二つ返事。「了解!」
しかし ぶっつけ本番も如何なものかと思い試作をする計画を立てていたのですが
なかなか実行していなかったわけです。
今回が2回目の試作です。
息子の第一希望『里芋と豚三枚肉の角煮』
材料です。
豚三枚肉の角切りを焼き付けます。
茹でこぼした後調味料でじっくり1時間ほど煮ます。エコとは程遠い…^^;
里芋が柔らかくなるまで煮ます。
水溶き片栗粉でとじます。ちょいととじすぎのような…
出来あがり
「う〜ん どうでしょう〜」
とにかくボリュームがあり過ぎて 料理本の8分の1のお肉の量で作ったために
(800グラムのお肉のところを120グラムほどで作りました)
煮込んでいる間に調味料の水分がなくなってしまい お湯を足して水分調整
したために味が薄いようです。
こんな日に限って家人は突然夕飯がいらないと言ってくるので 評価をして
もらえません。味が薄くても私的には美味しいです。
もう少し味付けに細やかな配慮があればOKでしょう。
実はもう一品作りました。
「牛肉とジャガイモの塩炒め」
これは家にあった材料で作れました。
出来あがりです。
材料も常備菜でOK
炒めてちょっと煮込むだけ
お味もいいですねえ。
室温33℃の中でクーラーもつけず サラファインいっちょで悪戦苦闘した母の愛は
伝わるのでしょうか?
やっぱりバカ親全開ですね。