季節ごとに

先日福井の我が家に帰った時に 玄関の飾り棚スペースがまだ春の装いのままでし

た。この前の帰郷が春だったことを思い季節の流れを感じます。

まだ青春真っ只中の頃 大好きな尾崎亜美さんの歌でこんな歌詞がありました。

「めくり忘れたカレンダーはまだ北風の中」

季節は流れていてもカレンダーだけは変わらずにその時のままだったことに

感慨深いものを感じている乙女心をあらわしたんでしょうね。

もう初夏なのに そして梅雨に入りかけているのにそこだけが春。

なぜか尾崎亜美さんの歌詞を思い出したのです。

こんな風に衣替えをしました。

他にもこんなものがあります。

何気ないことなんですが 私にはさりげなく季節を感じ取ってほしい思いから

ずっーと続けていることなんです。

家族の心にどれだけ残っているのか 訪問者の方々にどれだけ気付いてもらって

いるのか 飾られている我が家は喜んでいてくれているのかはわからないけれど

自己満足でもいいんです。

そういうさりげない心遣いを惜しまない私でこれからもいたいと思います。

次の帰郷の時はまだアジサイの季節だといいなあ。

明日にだって帰りたい。。。