ツイッター


先日 こんな本を買いました。

ツイッターを最近真剣に始めたのですが わからないことが多くて・・・

教えてもらえる人がいないわけではないんだけど あんまり聞いてばかりいるのも

「うるさいオバサン!」って思われそうだし(たぶんそうは思わない人だとは

思うのですが 同じことを聞いてばかりいるので申し訳なくて) 

わからないからといってやらないとますますわからなくなるだけだし。

アラフィフの私には活字を追ってるほうが 頭に入ってくれる気がしたものだから

有難い本です。


ツイッターを初めてすぐに写真をアップしてみました。

私は風景をアップしたつもりだったのですが なぜか私の顔写真までアップされて

いて また私はそれに気づいていなくて数日間私の顔がさらされていたのです。

驚いたのなんのって!

慌てて消そうとするのですが 消し方がわからずにあれやこれやとパソコンを

触りまくり叩きつけるように操作したら どうにかこうにか消すことが出来ました。

それ以来 写真のアップには臆病になりほとんどアップしていませんでした。

だけど趣味のグラスリッツエンをたくさんの人に知ってもらいたくて 

「それには写真を載せて美しさを知ってもらわねば。。。」

などという使命感なんかに燃えてしまい 先日からまた悪戦苦闘しているのです。

残念なことにこの本には 写真のアップの仕方のような技術的なことの説明はなく

あくまでもツイッターとは・・・という利用の仕方がメインでした。

もちろんそれはそれで大変役立っています。

技術的なことはツイッター内にあるサポートセンターでわかるのですが 

専門用語に疎く 英語に疎いので泣きそうです。。。



そこまでしてどうしてツイッターするの?

と聞かれそうですが それにはやむにやまれぬ悲しいお家事情があったのです。

故郷から主人の転勤でここ名古屋に来て 見知らぬ土地で誰と話すでもなく 

一日を狭いマンションで暮らした2年。

故郷で私がつながっていた人たちの暖かさ 有難さをどれだけ恋しく思ったことか

わかりません。

泣いていてもだめだと思いつつ2年が過ぎて やっと何かをしなくてはと始めたのがツ

イッターでの会話でした。

安易な考えだとも思いましたが 世の中の流れから脱落しないためにも ここで

ひと踏ん張りやってみようと思ったのです。


パソコンでの会話は新鮮で 自分と同じような年代の主婦の方とは共通点も多く

「寂しい。。。」なんてつぶやくとすぐに数人の方から励ましツイートがきたりして

どれだけ救われたか。

それは虚像であるのかもしれないけれど 今の私には確かな人とのつながりになって

いるのです。

周りにつながる人たちがいてくれるのが当たり前だった日々から 一転 誰一人

私を知らず 私も知らない世界に放り出されてもがき苦しんでみて

初めて人と人のつながり 触れ合いが大切なものか身に染みてわかりました。

ツイッターはそれだけではなくもっと違うことでの活用が本筋なのでしょうが

私のような使い方で癒される使い方もあるんですよ。


離れていても身近に感じられる人たちが私にはたくさんいてくださいます。

そして 身近ににPCで会話して助けてくださる人も増えて まだまだ人生楽しいな

そう思える今日この頃です。