断舎離もどき

新・片づけ術「断捨離」

新・片づけ術「断捨離」

昨夜のテレビでこの本の作者やましたひでこさんを紹介する番組をやっていたので

引き込まれるように見てしまった。

最近ちまたでは断捨離という言葉をよく聞くし それが漠然ではあるけれど

物を捨てることと理解していたつもりだったが どうもそうではないらしい。

ということがすこ〜しわかった。

すこ〜しわかっただけなのでここであえて断捨離の本質には触れないけれど

知りたい方はこの本を読んでみてください。


その影響かどうかはわからないけれど 今日の私はジムにも行かず片づけをして

しまった。

喉が痛くて咳がでて 鼻水が垂れるもんだからプールは無理だろう

という気持ちもあり そんな気になったみたい。

ジムに行く日はジムの教室の時間に合わせなくてはいけないから 何かをするしても

結構時間的制約があってできなかったりするので。。。


今の我が家はまだ冬物と春物と出したばかりの夏物が混在していて 生活空間の

LDKと寝室になっている和室以外の二部屋は足の踏み場を確保しなくてはいけない

状態でした。

もともと 片づけは下手だし 面倒くさがりだから出しっぱなしは多く 最悪の状態

になってやっと何とかせねばと思うのです。

私を知る方たちはそうは思っていないと思うのですが 私は外面がよくて他人に見ら

れるところは何とかつじつまを合わせて調えるのですが 

持って生まれた性格は片づける意志はあっても実践できない情けない性格なのです。


カミングアウト!


とうとう最悪の状態の二部屋に今日挑んだわけなのです。

昨夜の番組の足元にも及ばない片づけ方で とりあえず床は見えてくれました。

冬 春 夏の洋服を指定の場所に片づけて整頓して ストック食品や日用品など

すぐに使わないものが散乱していたところは指定場所に戻してすっきりさせました。

そして 「いつか使うかも」とか「今度の引っ越しにいるかも」とおいてあった

段ボールや袋や空き瓶などをすっぱり処分。

それだけでもすっきりしました。

断捨離とはそういうことではないのでしょうけど私の中では精一杯の断捨離でした。


「余計なものをそぎ落とす快感を覚えたらため込めない」と聞いたことがあるけれど

物と同じで脂肪をため込んだこの体をすっきりそぎ落とせば もうため込みたくは

なくなるのでしょうか?

この本の作者のやましたひでこさんもすらりとしたスレンダーで素敵な女性でした。

暮らしにも自分自身の生き方にも同じ考え方が流れているのでしょうね。

断捨離もどきだったけど 今後の自分に何かを伝えられたかも・・・

風邪のおかげで 何かを感じられたそんな一日でした。