涙が流れます

休日の朝のお約束事。家人との朝ウォーキング。

いつもの土手は変わりなく 鴨たちは気持ちよさそうに朝日を浴びながら川を

泳いでいます。

家族なのか 恋人なのか 友達なのか 肩を寄せ合って・・・

私だって いつもの休日のように暮らしているのです。

風も 光も 香りも 何も変わることなくそのままの風情です。

同じ日本の国の中であんな悲惨なことがおこっているなんてどうして思われるでし

ょうか?

テレビを通じて流れてくる映像は映画の中か どこか遠い国のことかと思わずには

いられない内容です。

母娘でつないでいた手が離れて

「気が付けば娘は流されていて 私だけが助けられた。」と話すお母さんの心境を

考えると 胸が張り裂けそうで苦しくなります。




さすがにお気楽主婦の私も気楽にしていられなくなりました。