樋口一葉ゆかりのお寺
翌日の日曜日 この本を持って早速出かけることに…
この本の作者は
『本書は 気負わずふらりと立ち寄れるお寺をめぐる入門書である。』と
前書きに書かれています。
確かに 30ものお寺が紹介されていますが ほぼほぼ行っているところばかり。。
なかには 記憶があいまいで 行っているのか否か???
夫婦で首をかしげるお寺もあったりして^^; それでも
『ここは行ってないねー』と夫婦の意見が一致したお寺がありました。
なので 日曜日にはそのお寺に出掛けてきました。
このお寺は 樋口一葉の名作『たけくらべ』のゆかりのお寺だそうで
この神社の祭礼がたけくらべの舞台の一つになっているそうです。
中学生か高校生の頃 『たけくらべ』を読んでいるはずなのですが 覚えていないです^^;
『たけくらべ』ゆかりの神社ということで境内には樋口一葉の文学碑も建立されていました。
おみくじも文学的で 和歌が詠まれています。
華みくじなので 8種類の花にちなんだ和歌が詠まれていました。
私は万葉集から山吹の和歌のおみくじを引きました。
『花咲きて実は成らねども長き日に思ほゆるかも 山吹の花』
万葉集を読むことも無く この年まできてしまったため 意味不明なのですけど^^;
肝心のおみくじは吉^^
とても前向きな内容で 行動は早いほどよく積極的に出ていくのが得策。ですって!
何事も行動あるのみですかねー 頑張ります!
御朱印も頂きました。
夫とふたりで この本を片手にまだ行けていない東京の寺社巡りますよー