第二弾


読み始めました。 面白い^^

前回の『聞く力』と連動しているので 入りやすく読みやすく

アガワ節炸裂です!
読書の時間 - シフォンの夢ダイアリー

私が阿川佐和子という女性を知ったのは 15年くらい前になるでしょうか?

(覚えていないくらい前^^;)

福井の図書館に足しげく通い いっぱい本を読んでいた頃

彼女のエッセイと出会ったのです。

そのころ彼女は全然無名だったと思うのですが 作家阿川弘之の娘ということで

名前だけは知っていました。


最初に手にした本は『どうにかこうにかワシントン』だったと思います。

どうにかこうにかワシントン (文春文庫)

どうにかこうにかワシントン (文春文庫)

(それすら忘れるくらいずいぶん前^^;)

読みやすそうな内容と挿絵の楽しさから手に取り 一気に読みました。

それからは図書館にある彼女のエッセイを全て読み尽くしました。

ちなみに彼女の書く小説はまだ読んでいません。ちょっと違うかな^^;

ファンというほどではないですが 気になる女性でした。


そんな彼女 少しづつ名前が売れだし 気が付けば今のようなお立場。

それでもなんら変わることなく 相変わらず愛くるしい〜

見習いたいお姉さまです!


実は私 阿川さんにお会いしたことがあるのです。

それも福井で。。。

エッセイを読み漁っていたころ 友達のお誘いで阿川さんの講演会に

行ったことがあるのです。

場所は大ホールとかではなく 福井商工会議所の大きめの会議室のような

ところだったと思います。

100人くらいの人が拝聴していたかなー

少し早目に行った私たちは2列目の真ん中渡りににすわることができて 

阿川さんとの距離は 1メートルもありませんでした。

なにしろ会議室だったので 会議用のパイプいすが演台の前にずらりと

並べられているだけでした。

今思えばほとんど無名でしたからねー 

誘ってくれた友達は 

『にしけいなら本を読んでいるから 阿川さんを知っている』と思って

講演会当日に声をかけてきたくらいなんですよ。

なんでそんな講演会が開かれたのか定かではありませんが

文芸春秋が出している週刊文春

阿川佐和子のこの人に会いたい』のからみでの講演会だったと思います。

内容は全然覚えていないけど 白いパンツスーツが小柄な体に素敵だったことは

はっきり覚えています。


まさかねー ここまで有名になるとは… 

サインのひとつももらっておけばよかった。。。