一気読み!

予報通り 朝から雨。

午後にかけて雨足はすごくなっていくとのこと。

予定があったのですがこの雨で出かけるのが億劫になり キャンセル。

一日ぽっかり空いてしまいました。

今夜は夫も息子も夕飯がいらない超ラッキーな日!

こんな日は自分が一番やりたいことをしようと思い 

こちらの本を一気読みしました。

阿川さんと言えば必ず話題に上るお父様の弘之さん。

私が阿川さんのエッセイを読み始めた15年くらい前から気になる存在のお父様です。

2年前にお亡くなりなられ 昨年阿川さんが執筆されました。

弘之さんほど厳しくは無いですが 私の父とも共通することがあり

娘の阿川さんの嘆きをいつも『そうそう!』と共感していました。

数日前にネットで購入し すぐにでも読み始めたかったのですが

できれば誰にも何にも邪魔されず読みたかったので グッと堪えていたら 

今日の雨のおかげでご褒美のような時間をもらえて 一気に読むことができました。


老眼が進み 読書量がどんどん減って 本を買っても置いておくことの方が増え

最近は本を購入することすら嫌になっていました。

それでもこの本は是非読みたかったので 前に母からもらった度の強い老眼鏡をかけて読んでみたら

『あら! 読みやすいこと^^』

それに単行本なので字が大きかったことも幸いしていました。

母の老眼鏡で父のことを思いながら 阿川親子の世界にどっぷり浸かれた幸せな時間でした。