娘が生まれた日
24年前の今日14時44分 娘がこの世に生まれました。
そして家人と私が親になった日です。
あの日は火曜日で梅雨明けした日だったと記憶しています。
出産してから数時間で分娩室から病室に戻り 部屋の壁をひとり見つめながら
「これから生まれてきてくれた子を育てていけるのだろうか?」という不安が
怒涛のように押し寄せてきて 胸が張り裂けるくらい辛くなったのを今でも
覚えています。
あれから24年が過ぎても 私の子育てはいつも不安や心配がつきものです。
たとえ二人目の息子であろうと同じで 娘と息子が成人した今でも 身体のこと
精神的なこと 人間関係のこと 金銭的なこと いろんなことで心配が尽きませ
ん。
口には出せず 様子を伺い知ることも離れているためにままならず 母はただただ
「便りの無いのは元気な証拠」と自分に言い聞かせています。
私の枕もとの娘と息子^^
黒は娘(日焼けするのがとても速い子なので)
白は息子(日焼けとは無縁の色白なので)
一日が終わり布団に入る時 私を待っていてくれたかのようで母はほっとして
癒され 眠りにつきます。
ものの10秒もしないうちに・・・